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いろいろ浮気しつつも結局子安さんが好きなんです

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クインザ・ハフェズ

花咲ける青少年/クインザ・ハフェズ

私の中では、某変態が間違いなくトップというか特別な位置にいてこれはどうしたって変わり様がないんだけど、現時点でその直下にいるのがクインザ。決して万人受けするキャラクターではいのだけど、スゴく好きで。(てゆうかもともと私が好きになるキャラってそんなタイプばっかなんだけどな!)


どこらへんが私のツボを付いたか、って自分でも説明し辛いんだけど。
善と悪を通り越してただひたすら国とルマティの為に、っていう一途具合…なんじゃないかな。
「好きな人のために、その人の事だけ考えて、その人のために命をかけられるっていうのは、多分人間として本当に幸せなこと」
某キャラについてのインタビューでこんなような感じのことを子安さんが言ってるんだけど、クインザにしても同じことがいえるんじゃないかなって。クインザの場合はその対象がルマティ、しいてはラギネイという国だったわけで。
…まあその某キャラ=某変態なんだけど…そりゃあ好きになるはずだよね(笑)好きなもの・大切なもの・愛するもののために、悪になるどころか生命をかけることもできる。それって本当すごいことだな、って思う。
またクインザの場合はその感情が「敬意」や「尊敬」ってところからきているのが更に良いなと。「恋」は結構ありがちだから、そうじゃないところがまた。


感想見直してて思ったんだけど。33話の、イザベルからの手紙が届く直前のシーン。
「ルマティを騙す」ってO.A.時はどういうことかイマイチ良くわからなかったんだけど、どうやら自分はやっていないとシラを切り通すつもりだったらしい。それで即位後もルマティの側に仕えて、ルマティを助ける、と。

つまり(というか原作読めばはっきりわかるんだけど)反逆者を演じて、死ぬことを決意したのは花鹿暗殺未遂の後。ということはあの告発書がなければ―。
正直あのタイミングでなければ、花鹿を暗殺するなんて行動とらなかったと思う。アニメのシャワーシーンに該当するシーン、原作だとかなり焦っている様に描かれているんだよね。冷静さを失ってる…後もう少しだったからこそ焦ったんだろうって。もっと前だったら冷静に考えれただろうし、演説後だったらそんな障害なんて関係ないって思うだろうし。本当にタイミングが悪すぎだと思うんだよ。少しでもズレていれば、死なずにすんだんじゃないかって。

けど、死んだからこそ、っていうのもあるんだよね。それこさ予定通りルマティを騙して、即位後も何食わぬ顔で仕えたとしたら…ここまで好きにはなっていないと思う。


"幸せ"って人それぞれのもので、何を"幸せ"だと思うかは人によって違ってて。例えば死んだ方が"幸せ"なんじゃないか(直接的に言うと、死なせてあげたい)なんて思うキャラもいるわけで。
「クインザはああしてやることでしか幸せにしてあげられなかった」
これは何かで見た樹先生の言葉。これがね、すごくいい言葉だなって…。
誰かを「悪役」に仕立て、ルマティを騙し、即位後も側に仕え続ける―。花鹿も暗殺未遂の件は口外しないだろうし、これは可能なこと・あり得た未来だったと思う。ただ、キャラクターの目線に立って見てみると、ルマティを騙し続けるのは苦痛なんじゃないかって。…いや、苦痛っていうのはちょっと違うかもしれないんだけど、ずっと引っかかり続ける針みたいな…。だからあそこで「ルマティに許されて死ぬ」ことがクインザにとって最も幸せなことだったんじゃないかなって思う。
まあでも、それはそれと割りきってしまいかねないけどね…!(笑)ただ今までやってきたことは割り切ったとしても、やっぱりルマティを騙し続けているっていうことに関しては、どこか引っかかり続けて欲しいっていう、そんな私の願望。

「死んで償うんじゃなく、生き続けて罪を償え」なんて思うことはよくあるけれど、クインザに対してはそういう思いはまったくなくて。
クインザがやってきたことは間違いなく非人道的なことだけれども、それは主であるルマティと王宮、そしてラギネイという一国家のため。それが明確だったから、"幸せ"にしてあげてもいいと、つまりは死なせてあげてもいいと思うんだと思う。
…というか、あれだけの行為をしてルマティ即位後も側に仕える、ってなると本当クインザの思うままだし、…やはりそれは流石にな…と思うわけで。


「クインザ、あの男だけは何ひとつ譲ろうとしなかった。
 私はそんな奴の姿に、憤りと憐れみと…そして一人の男として、僅かな羨望を感じます。」
これは36話Bパートのノエイの台詞。確か原作にはなかった台詞のはずんだけど、ノエイがクインザという人間をどう見ていたかがわかってすごく良いなって思う。そこまで一途に想える心、行動力…本当尊敬できる。

原作といえば、なんだけどクインザの最期のシーンの描かれ方がアニメと原作とちょっと違ってて。
原作はモノローグが入っていてクインザの考えがわかって良いし、アニメの方は回想を入れることで願いを強調してて良いなって思う。実際、あのモノローグをあの瀕死の場面に入れるのは流れやテンポを考えても無理だと思うし、そう考えたら35話から入れてきてた回想で盛り上げるのは良い手なんじゃないかなーなんて。


子安さんは原作を連載当時くらいに見てて、機会があれば立人をやりたいって言っていたらしいけど、本人の思いを無視していえば(苦笑)クインザで本当良かったなぁって思う。クインザは原作と比べて結構加筆してあるところが多くて、スタッフに愛されてるんだなって思ったし、私自身もクインザみたいなキャラは好きだし。…でもここまで好きになったのは子安さんがクインザの魅力を十二分に出してくれたから、だと思ってる。


追記に落書きアリ。

未だにこの衣装の構造がわかってない。

※元はトップにあったけど、流石に恥ずかしくなった
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