Redscape

いろいろ浮気しつつも結局子安さんが好きなんです

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揺るがぬ想い

●花咲ける青少年 35話

幼い頃のルマティとクインザ。
春宮に入れない=兄ソマンドとなかなか会えなくなって駄々をこねるルマティ。そしてそれを勇めるクインザ。
ルマティが太陽に透かしてみせたビー玉。その光がクインザを現実に引きずり戻す。
「私の…王に、栄光を…」

花鹿と立人が、クインザが落ちた場所へ。
跡はあるものの、クインザの姿はそこにはない。生きているということは、また花鹿を襲う可能性もあると立人。だが花鹿は「憎めない」と、だからルマティにもこのことは言わないで欲しいと頼む。

ルマティの演説。
立憲君主制から共和制へと移行させる、そのために自らが「最後の王」となると宣言。聖布をとり、国民に最大限の敬意を払うルマティ。拍手に包まれる空港。

姿を消したクインザは、副官のイオエに助けられていた。変装して出て行くクインザを見て、駄目だと思いつつも後を付けていたのだという。
ルマティの演説をラジオで聞いたクインザは、イオエに「最後の頼み」と言って王宮に向かって欲しいと請う。
「何も心配ない。ルマティ殿下なら大丈夫だ。
 マハティ陛下の負の遺産など障害にもならない。
 もう私にできることは…」
「そうだ。一つだけ…一つだけ、ありました」

王宮に戻ったクインザは、イオエを突き放す。自分と繋がっていたことを悟られるな、そして侍従長になってルマティを支えろ、と。

誰もいない、静かな王宮。
そこに一人クインザを待っていたのはナジェイラ。
気分が最悪だというナジェイラに、跪き、手に口付けするクインザ。周りには誰一人いないのに、全て想い通りになったのに、それでもナジェイラに敬意を払い、そして決して本当のことを言わない。
「私も殿下の幸せを願っております。次は間違っても国家に身を捧げた男など、愛されませんように。お元気で。」
そう言って、その場を去るクインザ。
ナジェイラは、クインザを殺そうと持っていた短刀を落とす。完敗だ、そこまで自分のことを見ない男を殺してもしょうがない、と。「本当のことを聞きたい」そう思っていたはずだった。けれど本心は…
「嘘でも良い、愛しているとずっと言って欲しかった。
 もしかしたらという私の幻想を壊して欲しくなかった…」

限界が近づいている身体は悲鳴をあげ、クインザは倒れ込んでしまう。
「早く…早く来てください陛下…!きちんとお迎えしたい…!」
カーテンに捕まり身体を起こす。真っ暗だったソマンドの部屋に光が差し込んだ。
「あなたが…この春宮にいらっしゃるのを…、この目で見たいのです…」

そして、
遂に王宮に戻ったルマティは晴れ晴れとした表情で王宮を見上げる。

- - - - -

前半の、ルマティの演説シーン。初登場の頃のルマティと同一人物には決して見えない。立人の教育(?)もあるのだろうけど、元からルマティに備わっていたカリスマ性がやっぱり大きいんだろうな。戸惑いの声を、拍手にかえる様は見事。本当かっこいいよ…!

上では触れてないけどユージィン。全てを悟って、ひっそりとその場を去るっていうのがすごくユージィンっぽいなーと思って。扉が締まるのも、わかりやすくてイイし、ユージィンの絶望を良く表してると思う。小野Dも良かったなァ…。

そしてクインザ。
重傷を負いつつも、一番に考えるのはやはりルマティのこと。この徹底した一途さが好きなんだよなぁ。
「1つだけ…1つだけ、ありました…」
この台詞が印象的だった。なんていうんだろう…希望を見つけたというか、すがる感じと言うか…。なにかとても切ない感じがして…。

シーンとしては、ナジェイラとのシーンが印象的。上に書き出した台詞が、優しいトーン…それこさ裏がない感じで、表情も今までの表情がウソのように優しくて、すごく良かった。
「次は間違っても国家に身を捧げた男など、愛されませんように。」
この台詞は本心なんだろうなと思う。…ああ、跪いて頭を下げているときの表情も良かった。何を考えていたのだろう…。
ナジェイラの矛盾する2つの想いが、すごく切なくて…。それをわかって、クインザは嘘を突き通したのかなぁ。(そらナジェイラああなるよ…)あの言葉が、優しさなのか、哀れみなのか、思いやりなのか、愛情なのか、計算なのか、クインザにしかわからないけど…謝罪を含めた優しさだったらいいなァなんて。子安さんも新井さんも、ココすごくよかった。

あと、上で省いてるけどソマンドの部屋のシーンも…。怖がるソマンドの姿を見て、少し悲しそうななんとも言えない表情になるところとか、クインザが戻って来たのかと聞かれ、顔をそらすところとか。言葉では表現できないけど、クインザの想いが表れてる気がして。しかし…子安ボイスで「いい子ですね」は反則だと思うのです(笑)

つうか今回、重傷ってことで全体的にウィスパー率が半端なかったのがな…!荒い息づかいとか本当良いv
けど…フラグ立て過ぎです(汗)最後の頼みだとか、イオエに対して遺言めいた言葉を残したりだとか、ナジェイラは「最後まで」なんていってるし。(まぁアレは違う意味での最後だと思うんだけど)

ああイオエに関しては…。
クインザは最後まで反逆者を演じるつもりなんだろうなァって。クインザが国王の命(正しくはクインザの独断だが)を伝えていたのを知ってる人もいるだろうし、それを国王派なんて捉えられてもおかしくないからな…。つうかカールの父・ネルソンは、クインザが首謀者だって気づいていたし…そんな人が国内…特に王宮内にいたら…。イオエがクインザと通じていたと知られれば、イオエまでも反逆者と疑われ危害が及ぶ可能性が出てくるからね。実際は2人とも反国王派なのに。
しかし、後を託されるなんてかなり信頼されてるんだな…。まぁどちらの顔も見せていたようだしね。今回もイオエに助けられたんだし。…イオエがクインザの計画にのった経緯が気になる。


珍しく、まともに真面目に話の流れ書いたよ…!いつ以来だ。
今回、クインザ主役でいいじゃないかってほどフューチャーされてる感じで、また話も良くてさ。

次回遂にクインザとルマティの再会。
……うん、期待してる。すごく楽しみ。



↓気になるとこ、ツッコミ。この流れでKYだったんで追記で。
・「私やっぱりクインザを憎めない」そういう問題ではない気が…なんかこういう花鹿の発言に一々突っ込みたくなる。まぁルマティに言わないっていうのは良い選択なんだけど、憎いから言うっていうことではないよなァって。
・何気に薄型テレビな件。…薄型っていうよりもテレビ自体がなんか異質w
・イオエ頼むから前見て運転して…!
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